情報知識学会誌
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コロナ禍における地域資料の調査と情報共有・公開 −岩手県奥州市を事例として−
堀井 美里小川 歩美寺尾 承子堀井 洋高橋 和孝野坂 晃平川邊 咲子後藤 真
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2021 年 30 巻 4 号 p. 477-480

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抄録

 本発表では,発表者らが2020年6〜8月に岩手県奥州市において実施した,歴史・民具資料の調査を事例として,コロナ禍における地域資料調査の方法について分析し,検証を行う.その上で,特に歴史学分野を中心とした,従来の学術資料調査方法について考察し,課題を抽出する.本考察の結果,今後の学術資料調査における情報共有・公開の重要性が指摘できる.

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