学術の動向
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新型コロナウイルス感染症に対する学術の取り組みと今後の課題
座談会 新型コロナウイルス感染症に対する学術の取り組みの現状と展望
梶田 隆章望月 眞弓門田 守人岸 玲子武田 洋幸
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2021 年 26 巻 9 号 p. 9_10-9_20

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抄録

 中国の武漢での集団感染から瞬く間に世界に感染が広がった新型コロナウイルス感染症COVID-19について、日本のアカデミーであり、人文・社会科学と生命科学、理工学という幅広い研究者で構成されている日本学術会議と、日本の医学界を代表する学術的な組織である日本医学会連合が協働して、学術界全体として新型コロナウイルス感染症をコントロールすることに向けてどのように取り組んできたか、またこれからどのように取り組んでいくのかを議論いただく。

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© 2021 公益財団法人日本学術協力財団
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